徳之島では、昔から稲作が盛んに行われており、関連する行事も数多く存在しました。
14年前、徳之島虹の会が阿三の田んぼを復活させ、地域の子どもたちとともに田植えを行う活動をしました。
田植えをもう一度子どもたちとやろう!ということで、今年、鹿浦子ども育成会が主体となり、当会が全面的にサポートする形で、新たに米作りに挑戦することが決まりました。
今回は、従来の水田ではなく、「乾田直播」という方法を採用し、畑に直接種もみを撒いて育てます。
この方法は奄美群島では初めての試みであり、誰もやったことがありません。
そこで、県大島支庁徳之島事務所の農業普及課の専門員に指導を仰ぎながら取り組むことになりました。
11日(土)、鹿浦地域の親子や虹の会の会員、地域住民を含む総勢55人が参加しました。
8アールほどの畑に「あきの舞」の種もみともち米を撒きました。
最初は手順が分からず戸惑いの声もありましたが、次第に要領を得て、リズムよく作業を進めることができました。
参加者たちは、約3時間、汗を流しながら最後まで全力で作業をしました。
活動を通じ、地域の子どもたちと大人たちの絆が深まり、農業の重要性も再認識することができました。
これから梅雨を迎える徳之島。
米はその字の通り、八十八もの手間をかけて作られるといわれています。
夏休みの収穫に向けて、除草作業や水やり作業などを子どもたちと共に進めていきたいと思います。





