夏のパトロール強化期間スタート!


梅雨が明け、いよいよ本格的な夏が到来しました。

夏の訪れとともに、今年も「パトロール強化期間」がスタートしています。

毎年、夏の時期はクワガタをはじめとする希少な動植物の盗掘・盗採リスクが急激に高まります。

これらを防ぐため、当会では体制を強化し、連日パトロールを続けています。

実際、お隣の奄美大島ではすでに昆虫トラップの設置が確認されており、私たちの地域でも油断も許されない状況です。

パトロール活動は昼夜を問わず行われています。

昼間は、林道や森の中に違法なトラップが仕掛けられていないか、目を光らせて目視確認を行います。

また、山林への不法投棄の有無や、在来の生態系を脅かす外来植物の繁茂状況も同時に確認しながら、多角的な環境保全に向けて動いています。

一方、夜間は一転して、密猟目的と思われる不審な車両や人物が侵入していないかどうかの警戒活動が中心となります。

蒸し暑い夜間パトロール中には、大きなハブや固有種のオビトカゲモドキに遭遇することもあり、守るべき自然の豊かさを再確認することもあります。

豊かな生態系を次の世代へと引き継ぐため、パトロール隊は今後も緊張感を持って監視活動を続けてまいります。

地域の皆さんも、不審な車両や仕掛け、あるいは不審なゴミの投棄などを見かけた際は、情報提供などのご協力をよろしくお願いいたします。