4月11日、乾いた田んぼに直接種を蒔く「乾田直播」という方法で、私たちの今年のお米作りがスタートしました。
芽が出揃うと、今度は雑草との戦いでした。
無農薬栽培のため除草剤は一切使わず、手で雑草を抜く作業は、想像以上の体力勝負となりました。
でも、本当のピンチは7月に訪れました。
猛暑で日照りが続き朝夕の潅水作業を続ける中、田んぼに大量のイナゴが発生!
柔らかい稲の葉がみるみるうちに食べられていきます。
駆除の手段は手掴み一択。
連日、大人も子どもも虫捕り網を手に、汗だくになりながら夢中でイナゴ捕りに奮闘しました。
みんなの必死の努力のおかげで、なんとかイナゴの脅威を乗り越えることができました。
イナゴがようやく落ち着き、田んぼに可憐な花が咲き始めたと思ったら、一気に青々とした穂が伸び始めました。
「これで一安心だね」と胸を撫で下ろしたのも束の間、今度は大型の台風が発生。
せっかく実がつき始めた稲穂が倒れてしまうのではないかとハラハラしながら見守りましたが、稲たちは何とか暴風雨を持ちこたえてくれて、心からほっとしました。
ところが、ほっとしたのもつかの間、今度は実り始めた稲穂を狙って大量のスズメが襲来してきました。
次から次へと、容赦なく試練が降りかかります。
お盆前の8月11日には、みんなで力を合わせて田んぼ全体に防鳥ネットを張りました。
みんなの協力でしっかりと守られた稲は、今、秋の光を浴びて順調に実りを深めています。
このまま順調にいけば、今月末にはいよいよ楽しみにしていた稲刈りをする予定です。
度重なる試練を乗り越えてきた田んぼで、果たしてお米はたくさんできているのか…その結果を楽しみに、みんなで収穫の日を待っています。







