当会では、日頃の活動に関連するさまざまな情報をおしらせするため、会員のメッセージ共有グループを運営しています。
先日も、当会所属のガイドがナイトツアー中に、交通事故に遭ったばかりのアマミノクロウサギを発見しました。
前足を負傷した状態でしたが意識があったため、すぐに保護し、環境省へ引き渡しました。
幸い、迅速な対応が功を奏し、クロウサギは治療を終え、昨晩、無事に野生復帰を果たしました。
また、情報共有グループで獣医の先生から「毎年11月頃は、オオミズナギドリの不時着に関する保護事例が多くなる」という知らせがあった直後、当会に住民の方から「家の庭に大きな鳥がうずくまっている」という連絡が入りました。
すぐに確認に行ったところ、まさに情報提供があったばかりのオオミズナギドリでした。
オオミズナギドリは、地面からは自力で飛び立てない鳥ですが、保護して海に浮かべてあげれば飛び立つことができるそうです。さっそくスタッフが保護し、獣医師に確認後、海へ放鳥し無事に飛び立つことができました。
どちらの事例も、生き物の命に関わる待ったなしのレスキュー事案であり、日頃からの連携と情報共有があったからこそ助かった命だと強く感じます。
年々「よろず相談所」のようになっている当会ですが、改めて横の連携の重要性を痛感しているところです。





