2月9日と10日の2日間、鹿児島県立徳之島高等学校の1年生の生徒たちと島の自然に触れ、環境について考える活動を実施しました。
【汗を流して守る島の浜】
初日は、1年生32名とともに喜念浜にて外来種「モクマオウ」の駆除作業を実施しました。
ウミガメが産卵に来る浜に広く侵食しているモクマオウの苗木を一本一本抜き取りました。
先日の中学生との活動場所から、さらに広範囲の駆除を進めました。
機動力のある高校生の力は頼もしく、作業は迅速に進めることができました!
モクマオウの苗は広く根を張り、引き抜く作業は重労働でしたが、生徒同士で協力し合い、熱心に作業を継続しました。
最終的には、軽トラック2台分を回収することができました。
この作業を通じ、こういった小さな活動の積み重ねが、環境を守ることにつながるという保全活動の意義を、生徒たちが深く実感できたと思います。
【自然遺産の価値を知る】
2日目は1年生72名の生徒と、世界自然遺産の剥岳林道にて自然観察会を実施しました。
8班編成で、各班の担当ガイドから、徳之島固有の希少動植物に関する解説や、島特有の生物多様性の仕組みについて解説しました。
生徒たちは熱心に耳を傾け、質問をする姿も多く見られました。
観察会は、世界自然遺産として評価される島の価値を、自分たちの目で見て確認することで理解を深める機会となりました。
2日間の活動を通して、彼らが地域の一員として、環境保全に主体的に関わる意識を養うきっかけになったことを期待しています。






