新年度が始まりました


新年度がスタートしました。

16日、環境省徳之島管理官事務所に着任されたばかりの管理官とレンジャーのお二人が事務所に来てくださいました。

世界で活躍する日本一有名な野球選手と同じ名前の管理官。

「きっと徳之島のエースとして活躍してくれるにちがいない!」と期待が高まります。

虹の会も理事や社員が顔合わせを兼ねて出席し、昨年度の環境省事業の振り返りや、徳之島が抱えている現状と課題、今後の対策などについて意見を交わしました。

徳之島は、ノネコやシロアゴガエルなどの外来種の問題、希少種のロードキルの問題、希少種の盗掘・盗採、ゴミの不法投棄など、課題が山積しています。

いつもながら熱く島の自然について語る社員らの声に、管理官も熱心に耳を傾けていました。

最後は、お互いに信頼関係を築きながら連携・協力していきましょう!と約束をしました。

自然保護や環境保全に関する活動は効果が目に見えにくく、なかなか理解されないことも多いですが、私たちはいつも島で生きていく子どもたちのための未来投資だと考えて取り組んでいます。

本年度もブレることなく、応援してくださるみなさまのお力を借りながら頑張っていきたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。