木々の新緑がまぶしい季節になりました。
徳之島虹の会の応援団の皆様はいかがお過ごしでしょうか。
いよいよ新年度がスタートしました。
本年度も、子どもたちとたくさん関わっていけるような活動ができればいいなと考えています。
もちろんこれまで以上に、島の大切な自然や生き物たちを守る活動にも精力的に取り組んでまいります。
先週は当会の事務所において、環境省奄美群島国立公園管理事務所、徳之島管理官事務所の職員のみなさんと、本年度の環境保全に関する取り組みについて協議会を開催しました。
世界自然遺産登録後、観光客増などの「遺産効果」が見え始めた一方で、希少種保護や外来種問題、ゴミ問題などこれまで以上に力を入れて取り組まなければいけない課題がまだまだ山積みです。
活発な意見交換となり時間が足りませんでしたが、「徳之島の自然を守りたいという目的は同じ。さまざまな課題解決に向け、官民が信頼関係を持ってしっかりと連携・協力して取り組んでいこう」と約束をしました。