5月以降、外来種についての落ち込む話ばかり報告しておりますが、今回は少し気分を切り替えた活動をご紹介したいと思います。
ここ数年、当会では島民や観光客に、環境に配慮した形で徳之島を楽しんでもらえるようなエコツアーの造成に力を入れています。
先日、環境にできるだけ配慮し、島の人や自然を大切にした観光を提案したいという当会の思いに賛同していただき、昨年度から連携・協力している東京の旅行代理店ベルトラ株式会社の代表取締役社長と社員の方が初来島されました。
せっかくの機会なので、当会が計画中の島料理体験プランのモニターになっていただきました。
今回体験していただいたのは、「卵おにぎり」と「ナベラ(へちま)と厚揚げのみそ炒め」。
お二人とも卵おにぎりもへちまを食べるのも初めてだということで、サプライズの料理体験を楽しんでもらえました。
自分で作った料理は格別においしかったようです。
徳之島の食や人の暮らしについての話、徳之島の自然環境、エコツアーでのお客様の様子など、幅広く意見交換ができました。
今後も、徳之島の魅力を伝えられるようなプランを提案していきたいと思います。
