インドネシア交流 報告会


インドネシア交流事業に参加し得たことを、会員のみなさんに情報共有したいと、17日に出張報告会を行いました。

会員のみなさんにもインドネシアの雰囲気を感じてもらいたいと、報告会の前には現地で調達してきた調味料を使ってインドネシア料理を作り食べていただきました。

メニューはナシゴレン、チキンスープ、フライドチキン、蒸し野菜、揚げせんべいなど。

現地でもよく使用されているバナナの葉をトレイやお皿に敷いて、ビュッフェスタイルで料理を並べました。

異国の味に、「エナ!(おいしい)」とみんなの顔がほころびました。

お腹がいっぱいになったところで、報告会がスタート。

現地の子どもたちがゴミをリサイクルして作った影絵用の神様を紹介したり、希少種保護への取り組みや国立公園の利用の仕方、島に住んでいる人たちが島の伝統や文化を大切にしている心など…

事務局長の五感をフルに使った体験の数々がどれもこれも興味深く、聞いているみなさんの表情も真剣そのものでした。

報告会終了後には、「現地の方々の取り組みが素晴らしく、とても刺激になった」「自分たちのこれからの活動にも生かせることがあると感じた」など、参加者のみなさんも現地交流の疑似体験を楽しめたようです。