今年は環境保全活動もプラス


シロアゴシーズンが始まり、カエルの話ばかり続いているので今日はちょっと別のお話。

19日、徳之島町母間のスーパー、「フレッシュマートとくやま」さんとの遠足がありました。

毎年の恒例行事となっている遠足で、従業員やご家族のみなさんに楽しんでいただけるよう、虹の会も毎回真剣にプランを協議しています。

徳山社長とも相談し、今年は虹の会らしく「環境保全活動+まち歩き」をすることになりました。

梅雨入りを心配していましたが、この日のお天気はバッチリ晴れマーク。

まずは、みなさんで恒例のお墓参りからスタート。

午前中は環境保全活動として、地元の母間農免農道でゴミ拾いをしました。

コンロンカやイジュなど季節の花も観察しつつ、約1時間半かけてペットボトルや空き缶などのゴミを回収しました。

途中、アマミノクロウサギのロードキル多発ポイントもあり、身近な場所に希少種がいるということを初めて知ったお子さんもいました。

ボランティア清掃後は、バスに乗り込み一気に伊仙町へ移動。

喜念浜で少し遊んでからお弁当を食べ、喜念集落のまち歩きをしました。

喜念浜には来たことがあるけど、集落の中を歩くのは初めてのみなさん。

集落の歴史や文化について見聞きしながら、自分の住む集落と似ているところ・違うところを探して歩きました。

良すぎるお天気と、午前の清掃活動での体力消費もあり、バスに乗り込むときは少々疲れも出てきた様子のみなさんでしたが、「楽しかった!」というお声をいただき、喜んでいただけて良かったとスタッフもほっとしました。

とくやまのみなさま、今年も楽しい時間をご一緒させていただきありがとうございました。

来年もぜひおまちしております♬