骨、骨、何の骨?


7日から “ゲッチョ先生”こと沖縄大学の盛口満先生が来島し、徳之島の4つの集落で昔の暮らしに関する聞き取り調査を行いました。

久々に来島される先生を放っておく虹の会ではありません!

すぐに先生に交渉し、8日に面縄小学校でのスペシャル授業が実現しました。

「動物の骨やうんちから動物の秘密をさぐろう!」というテーマで、1時間目は2~4年生、2時間目は5、6年生、3時間目は1年生を対象に、いろいろな動物の骨を観察しました。

先生の大きなリュックから次々と出てくる、ビーバー、タヌキ、キツネ、イヌ、ネコ、ブタ…たくさんの骨、骨、骨に子どもたちも大興奮。

担任の先生方も興味津々の様子で、子どもたちと一緒に動物クイズに参加していました。

歯の生え方や鼻の長さ、足の指の数を観察しながら、生き物の特徴を想像し何の動物かを考えます。

最後は大きなゾウのうんちや歯なども登場し、子どもたちの目もわくわくキラキラ、大盛り上がりの授業になりました。

子どもも大人も動物好きにしてしまうゲッチョ先生の授業。さすがの一言でした!