虹の会がこれまで熱心に取り組んできた、子どもたちとの環境学習やさまざまな自然保護活動。
これらの活動が評価され、公益財団法人 社会貢献支援財団の方が活動の視察のために来島されることになりました。
そこで、日頃より虹の会を応援してくださっている賛助会員や三町の役場の皆さんもお招きして、歓迎会も兼ねた交流会を計画。
久しぶりの賛助会の集まりということもあり、楽しみにしていたのですが…台風の影響で飛行機が欠航になり、視察団のご来島は延期になってしまいました。
とはいえ、数年ぶりに会う賛助会員のみなさまとの交流会は決行!
島内外から約50名もの会員が参加してくださいました。
徳之島の会の座開きは、やはりシマ唄。
島を代表する唄者・中島清彦先生の「朝花節」で交流会に華を添えていただきました。
料理は虹の会の事務局長手製の鶏汁と、伊仙の「ばぁばいりばた市」で特別に作ってもらった島料理。バナナの皮に包まれたお弁当は、この日だけのエコ仕様です。
食事と歓談の合間には、当会の賛助会員でもある奄美大島の写真家・浜田太さんが、世界自然遺産に登録された奄美大島と徳之島の豊かで美しい自然の魅力をギュギュっと詰め込んだ映像を上映してくださり、改めて島の美しさを共有することができました。
交流会の最後はやっぱりワイド節と六調!みんな笑顔で踊り、交流会の幕を閉じました。
活動15年目に突入した虹の会。活動の幅も、協力・応援してくださる仲間の輪も大きく広がりました。
島外の方となかなかお会いできないのはもちろんですが、同じ島内にいても、忙しいメンバーばかりで一堂に会することは滅多にありません。
志を同じくするみなさまと楽しいひと時を過ごし、また活動へのモチベーションをチャージしました。
虹の会ファミリーのみなさま、引き続きよろしくお願いいたします!





